はじめてのバリ島なら、
有名寺院や観光地を効率よく巡れるツアーやガイド付き車のチャーターが一番いいと思います。

2回目以降で有名ドコロをひと通り回った人、
もっとフリーダムにバリ島の文化に触れてみたい人はレンタカー、レンタルバイクにチャレンジしてみましょう。

★運転免許
さて、なにはともあれ運転免許です。
都道府県の運転免許試験場で、国際免許を取得できますが、、、

警視庁のHP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/menkyo/kokugai/kokugai04.htm

あれ?
インドネシアがない!
では、在デンパサール日本国総領事館のHP
http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/japan/04_02safe.html

観光ビザでは30日有効の二輪免許は取得可能。
ってことは、車は不可?

このへんは帰ってからもいろいろ調べたんですが、
ソースによってどうもみな書いてることが一致せず、
一般旅行者向けの情報として総合すると、

 1)検問に捕まっても、日本で発行される国際免許で「大目」に見てくれることが多い
 2)無免許をスルーする賄賂の相場は5~10万ルピア
  (但し、横に警官の上司がいたりするとそのまま逮捕拘束ってオチも)
 3)正式には二輪免許のみ現地で30日間有効のものが取得可能

ということらしい。

ってことで、日本で国際免許を取得する暇もなかったことから
3)を選択して免許センターみたいなところへ

バリ島 154
ここが免許センター(みたいなところ)

こんな建物
バリ島 155
クタからデンパサールに向かう道の途中にあり、
タクシーの運転手に「運転免許を取りに行く(英語)」といえば連れてってくれます。

必要な物は
・パスポート、日本の免許(原本)
・上記のコピー
・滞在場所を証明できるもの(ホテルのバウチャー、領収書など、
 自分の名前、期間、ホテル名と住所が記載された書類)
・お金(正式には10万ルピアらしいが、今回は35万ルピアだった。この辺が不明)

で、自分の場合はお金を多く払ったから?かはわかりませんが、
 ・書類は英語のできる警官が書いてくれて、
 ・長い待ち行列もすっ飛ばしてくれて、記載事項の入力のおねえさんへ
 ・すぐに写真撮影。

みたか!大日本の円の力を!

で、厚紙に綴じられた書類を提出し、残ったのがこれ。
バリ島 163
(手数料10万ルピアって書いてあんぞ?どーなってんのよ!)

写真入りの免許証がすぐに発行って書いてあったブログもあったけど、自分の場合は発行は一週間後、それまでは警官にこれを提示しろと言われました。

で、そそくさと免許センターを後にして、クタの街に帰ろうとしたら・・・

帰りの流しのタクシーがねぇ!!!!

結局、炎天下をデンパサール方面に1時間ほど歩き、
やっとのこさ見つけた空車のタクシーに乗り帰投。
行くとき使ったタクシーの運ちゃんが
「待ってよっか?(英語)」って言ったのを素直に受けるべきでした・・・w

で、ホテルでバイクをレンタル。
上のタグで免許証として使えました。(当然か?)
バリ島 170

ホンダかヤマハの125ccクラスが主流。
道路事情と燃費を考慮してか、
日本のものよりやや大きいタイヤ。
実際、町中はこれがベストだと思います。
バリ島北部のロヴィナビーチやシンガラジャまで
足をのばそうと思ったら、250ccのモタードタイプがいいと思います。

自分はこれで北部まで行きましたが、
途中の山道は、考えられないくらい急な坂があったり、
突然現れる穴ぼこでタイヤがもってかれたり・・・です。

ちなみに、それ以上大きなバイクは
警官の白バイぐらいしか走っていません。
バリ島 581

さて、これで、晴れてレンタバイクを運転できます。
バリ島 604
(私もこの大集団のひとりです!)

★ガソリン給油
おおきく2つの方法があります。
 1)ガソリンスタンドでの給油
 2)田舎での商店での給油

1)ガソリンスタンドでの給油
バリ島 565
 日本とは違い、二輪のほうが圧倒的に早いです。(約10秒/台)
 車が待つ列は避け、二輪だけの列に並びましょう。
 あと数台になったら、エンジンを止め、給油口を開け、手押しで待ちます。
 自分の番になったら、さーっと給油し、1000ルピア(10円)未満は
 四捨五入で料金を払います。
 いちいちレシートなんかは発行しません。支払いも現金のみ。
 だから早い!
 
 日本だと、ハーレーの大集団がスタンドを占拠し、
 なかなか順番が回ってこなかったりしますが、
 このシステム、日本でもやってほしい!

2)田舎の商店での給油
 ウブドあたりを過ぎた田舎に行くと、スタンドなんてありません。
 で、どこにでもある小さな商店の軒先に、黄色い液体の入った瓶が置いてあります。
バリ島 665
これがガソリンです。

英語もほとんど通じませんが、バイクが止まって給油口を出せば、
給油しか用はありえないので、じょうろでサッサッとやってくれました。
バリ島 667
(ブサキ寺院からキンタマーニに向かう田舎道の商店)

観光客だと結構高い金額を請求することもあるそうですが、
自分は幸いそのようなことはなく、2Lで16000~20000ルピア
(スタンドとほぼ変わらない値段)で給油できました。

★交通事情
まず、バイクと車の多さに面を食らうかもしれませんが、
これだけの数が意外にも流れていることに気が付きます。
例えるなら、水の流れのように。
とりあえず、以下の鉄則を守ってしばらく走っていれば、
だいたいの感覚が掴めてくることと思います。

・急のつく運転は厳禁!
(急発進、急ハンドル、急停車)
・ウインカー等、合図はものすごく早くから!

要は、相手に衝突を回避させる時間の余裕を与えてあげるということ。
日本のように、割り込みを無理に拒んだりするような意地悪はない代わりに、合図を出したらちゃんと周りがどいてくれることを前提に走っています。
バリ島 568


その他、覚えておくといいローカルルールは、

・車のハザードは、停止ではなく交差点直進の合図
・追い越す時は、クラクションを短く鳴らして自分の位置を知らせる

です。

その他の注意点を4点、まとめておきます。

1)一方通行
 はじめてのバリ島の運転で、ほんとこれには泣かされます。
 最初、クタの街を出るのに30分(慣れれば5分)、クタからウブドまで3時間!(同1時間)かかりました。

 道路は渋滞が極力生じないよう、一方通行だらけになっていて、それも道端の警官が突然ゲートを出して一方通行化なんてことも。
 標識ではこっちがウブド方面、って書いてあるのに行けないんです。

 それで、多少遠回りして意図した方角に進路を取っても、また一方通行で迂回させられて、しばらくするうち、

 あれ、さっき通ったぞここ??

 こんなことを繰り返すのは1回や2回じゃありませんwww

2)真っ直ぐな道はない
 右に左に90度転進をばんばんさせられるうち、方向感覚は完全に喪失。
 大きな道も、デンパサールを中心に数キロから十数キロ単位の半径で転向しているので、いつのまにやら逆方向を走っていたりします。
 あれ?クタから離れているはずなのに、いつの間にか
 「この先、クタ」
 わけがわかりません。

3)穴ぼこ
 都市部の道は、だいぶ穴ぼこが埋められて綺麗になりました。
 でも、ちょっと地方に行けば、突然現れる穴ぼこ!
 これにタイヤがハマったら、パンクか転倒は必至です。

4)はちはち(HATI-HATI)
 工事を知らせる看板。注意!注意!って意味です。
 そして道路脇に堂々と積んであるセメント用の砂。
 この看板裏には、道路幅いっぱいに砂が広がっていることも。
 バイク乗りならこれがどんな脅威かおわかりでしょう。
 そう、こんなのまともに踏んだらズシャーニングです。


★回避方法(なんとか目的地に辿り着く知恵)
1)原則、上り坂は北、下り坂は南
 バリ島は北側を覆うように山地があるので、こうなります。
 また、南北に沿って深い谷があることが多く、それを横切る東西方向の道は少ないです。
バリ島 408
(例:この道は手前が南、奥が北です)

2)太陽同期航法
 その名の通り、太陽の方向を基準に自分が進んでいる方向を把握します。
 具体的には、前車の影の方向が、午前中なら西、昼なら北、
 午後なら東なので、これで方向を把握します。

 ※バリ島は回帰線の内側で、しかも南半球なので、3月から10月までは影は南側(太陽が北側)にできます。

3)グーグル・マップ
 田舎ではネット環境もありませんが、一度バリ島の地図を
 読んでおけば、その地図は表示されます。
 そして、時々止まってGPSで自分の方向を表示させ、
 正しい方角に向かっているか時々チェックします。
IMG_0348
(だいたいの方角があっていれば、目的地には不思議と辿り着く)

4)夜、田舎は運転しない
 どっかの穴ぼこで吹っ飛びます、たぶん。

まだまだ書き忘れたこともあるかもしれませんが、このへんで。

バイクを借りれば、タクシーでは行けないステキな道と
どんな小さな集落でも守り続けられている文化に触れることができるでしょう!
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バリ島 350
バリ島 396
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