見た目重厚で趣のある建物が多いバリ島ですが・・・

建築物の躯体は、はっきり言ってハリボテですw
赤道に近いので熱帯低気圧の被害はないとは思いますが
(低気圧はコリオリの力がなければ巻かないので、赤道付近に台風のような熱帯低気圧は来ない)
火山も多く、インドネシアは地震の多い国。
まあ、たぶんそんなことどうでもいいんでしょうw
これは、シンガラジャのマーケットの建物。

体育館のように大きな建物ですが、
柱、梁とも30センチ四方ぐらいのコンクリートのみで、
横の応力に耐える壁や筋交いなどの構造が全く見当たりません。
屋根も細いトラスでかろうじてついてるだけ。
こちらは建築中の家。
一見、建坪50ぐらいの結構大きなおうちです。

すごくごちゃごちゃしていますが、
これはやはり30センチ四方ほどの太さの柱、梁、桁、母屋そして棟をコンクリートで作るために
生コンを流す枠を支えるための仮組なんです。
その枠を拡大。

こちらの現場も同じような感じ。

生コンは重く、液状なので当然ながら強度はゼロ。
それを支えるために、たくさん補強してあります。
つまり、これらの家は仮組のこの状態が強度のピークで、仮の補強が外されたあとは、

まるはだか!!
どうやら、参考になるのは内外装の意匠だけのようですw
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・・・
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赤道に近いので熱帯低気圧の被害はないとは思いますが
(低気圧はコリオリの力がなければ巻かないので、赤道付近に台風のような熱帯低気圧は来ない)
火山も多く、インドネシアは地震の多い国。
まあ、たぶんそんなことどうでもいいんでしょうw
これは、シンガラジャのマーケットの建物。

体育館のように大きな建物ですが、
柱、梁とも30センチ四方ぐらいのコンクリートのみで、
横の応力に耐える壁や筋交いなどの構造が全く見当たりません。
屋根も細いトラスでかろうじてついてるだけ。
こちらは建築中の家。
一見、建坪50ぐらいの結構大きなおうちです。

すごくごちゃごちゃしていますが、
これはやはり30センチ四方ほどの太さの柱、梁、桁、母屋そして棟をコンクリートで作るために
生コンを流す枠を支えるための仮組なんです。
その枠を拡大。

こちらの現場も同じような感じ。

生コンは重く、液状なので当然ながら強度はゼロ。
それを支えるために、たくさん補強してあります。
つまり、これらの家は仮組のこの状態が強度のピークで、仮の補強が外されたあとは、

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