家の建てはじめに、周囲をぐるっと囲んだ木枠を見たことありませんか?
あれ、「遣り方」っていいます。

適当に張ってるわけじゃないんですよ
木枠(水貫っていいます)を全周完全に水平に張るんです。
だから水盛りなんですね。

まずは、建物を建てる場所のまわりに
地面が固すぎて、全く杭が埋まりません!!!
思いっきり叩いたら・・・・杭が折れました・・


電動ハンマーで下穴をあけようとしたんですが、
外周部は捨てコンがあるのか、ハンマーもほとんど入らない。

で、作戦変更。

IMG_9261

コンクリに下地を取り付けて、この下地に
柱を取り付けることにしました。


IMG_9262

低いところは、横に鉄の杭を打って、
補強することにしました。

水平は、レーザーでとります。
楽ちんです。

レーザー使わないと、実は一番大変な工程。

IMG_9263

水平にレーザーが照射されています。
全部の杭に、レーザーが当たったところに印をつけていきます。

IMG_9264

印をつけたところに水貫をつけたところで日没・・・
IMG_9265


日没・・・早いです。

明日は補強と、基礎を作るところに水糸を張っていきます。

・・・
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