大量のゴミを捨てるため分別〜
明日は資源ゴミ、金属類です。
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あ、
ネコ車持っていかれないようにしないとw


自分で金属買取屋さんに持っていけば多少のお金になるけど、明日は地域の子供会主催の資源ゴミ回収イベント。
多少のお力になれれば。


さて、
タイトルの苦悩、ですが
自分で買取屋さんに持っていかないことではありません。


大家で一番嫌な仕事ってなんでしょう?


色々あると思いますが、
多分滞納家賃の督促はトップクラスかと。

田舎で同じ移住者ということもあり、
入居者の方とも普通のお友だちと変わらぬお付き合いが続くと思います。

もし、お友だちだから、
家賃はちょっと待ってもらってほかの支出を優先しよう、という考え方をする人ももしかしたらいるかもしれません。
しかし、それは大きな間違いです。
お友だちだからこそ、お金の督促という心理的負担を絶対にさせてはならないものだと思います。



家賃滞納リスクの回避策は、入居審査を厳格に行うことです。基準に満たなければ、一切の情状酌量をしないことです。
古民家賃貸の審査基準を検討するにあたり、とても悩みました。


田舎暮らしを始める方々は、収入はこれから自身で発掘するという方も多いでしょう。
事実、ここから都市部に通勤するというのはあまり現実的ではありません。
大都市にすぐ出られる立地ですが、それは急な仕事の打ち合わせにも対応できるという意味であり、距離は近くても直通の電車もないため毎日の通勤というわけにはいきません。

必然的に、自営業を営むか、十分な貯えがあるかでないと田舎暮らしはできません。

自営業を始めるにあたっても、石の上にも三年です。最低でも2年は例え無収入でも生活が破綻しないことが必要だと思います。


色々考えた末、地元の会社に就職する給与所得者は手取りが家賃の3倍以上、これから自営業を営む方は生活費が家賃の3倍×24ヶ月(事業計画の支出は別途要)の預金残高を基準とすることにしました。


都市部の審査基準より厳しいかもしれません。
さらに、田舎は給料がまあ安いです。
余計にハードルが高くなります。

でも、
入居者には現実的に幸せな田舎暮らしを満喫してほしい。
せっかく申し込みを頂いても、お断りせざるを得ない局面が出てくるかもしれない。
これが今の「苦悩」です。
でも、感情に流されてブレちゃいけないところかな、とも思います。



古民家賃貸の実証実験は、
まだ道半ば未満です。







今日はここまで!







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