昨日、図面は簡単とひと言で終わっちゃいましたが、ちょっとだけ工夫点。

DIYerが使ってるCADはほとんどがフリーのJWーCADだと思うんですが、用紙設定がA版しかありません。
しかし、登記に使用する用紙はB4で指定されています。
何でも、法務局専用のスキャナーで取り込むのだとか。
さて困った。

図面ですから、縮尺は正確に描く必要があります。

そして、家にあるプリンターはA4専用の安物です。


そこで、
・A3サイズで用紙設定
・B4サイズの枠を描く
・B4枠内に図面を描く
・A4用紙に合わせるでプリント
・コンビニでA3に拡大コピー
・B4枠の通りカッターでカット

というめんどくせぇ技を使って作成しました。


さてさて、本題の所有権証明ですが、まずは工事完了引渡証明書。

このモドキを作成しました。

セルフビルドを日本語にすると、直営工事と言うそうです。
よって、表題を
・直営工事完了引渡証明書
FullSizeRender

と変え、自分が自分に引渡すと言う不思議な書類を作ります。
そして、直営工事の場合、理由書なるものが必要だそうで、
・直営工事により建築した旨の理由書
FullSizeRender

という、自分が建てた自分の家で間違いない、というわけのわからない始末書ちっくな書類をつけ、それぞれ実印を押して印鑑証明書をつけます。

全部自分の同じ実印なので、印鑑証明書は1通でかまいません。


さあ、ここまではセルフビルド、表題登記と検索すれば先人の戦歴を見ることができました。

しかし、建築確認済書がないケースは見当たりません。

もうひと工夫必要なようです。



長くなったので続きます。



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