お盆も過ぎましたが、おかげさまで沢海庵、harborftontともに満室状態が続き、繁忙期真っ最中です。
ブログの更新も滞ってます。すみません。

さて今日は、星4の呪いについて。

どちらの宿もAirbnbのみで運営していますが、最近は国内からの利用者も増えているようですね。うちの宿にご予約いただけた日本人の半分以上が今年登録のアカウントで、おそらく沢海庵、harborftontが最初のAirbnbでしょう。

そこですごく対応に困るのが、
良い(けど最高とまでは言えない)と思って星4をつける方々です。

ご滞在頂いている様子から、おおむねお楽しみ頂けたことが感じられ、コメントも好意的に書いて下さってる。
でも、星は4つ。

日本人の感覚で5段階評価と言えば、
最高、良い、普通、やや不満、とても不満
でしょう。
でも、世界的には違うんです。
星5は特に不備なし、星4以下は何らかの不備があったと捉えられます。
主観的な気付きはコメントで残すのが世界的な標準です。

海外のホテルやショップで星4以下をつけるのは大抵日本人です。コレ、結構嫌われてるんですよ。

コメントを残す時も注意が必要です。
天気が悪かったから低評価!とか、Amazonレビューで低評価の理由が再配達とか、レビュワーの方の品格を疑われるようなコメントを謎の自信で堂々と書く人を散見します。

もし気持ちの良いサービスを受けたなら、それが最高ではなかったとしても星5をつけ、気になったことはコメントで伝えるようにしてみて下さい。

日本人は、どこかお金を出す方が偉いとの考え方が染み付いているような気がします。現に数年前まで私もそうだったと思います。
サービス先進国の思わぬ弊害です。

グローバルに展開する商品やサービスで、日本先行発売ってものが殆どなくなりました。以前は日付変更線に一番近い大都市が東京ということもあり日本先行が当たり前だったのですが、今は海外のレビューが出揃わないと日本で発売しない、そもそも日本で発売しないなんてのも増えています。一般人のレビューが世界中で見れるようになったため、相対的にレビューが辛い日本を避けているんです。

ひとつ言えるのが、お金払う方が偉い思想を脱却した時から感謝の気持ちが自然と湧くようになり、人生が豊かになってきたと感じています。

今日は愚痴でした!


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