バイクを借りた最大の目的である、北部の一泊ツーリングです!
バリ島シリーズの最後のエントリーになります。
バリ島は南部に観光スポットが集中しているので、北海岸まで行く人は少ないんじゃないでしょうか?
サーフィンとかやる人はオージーに混ざってロヴィナビーチ滞在とかありそうだけど。
北海岸まで行くには、やっぱり最低1泊は必要って感じです。
先にエントリーした日帰りツーリングより前の出来事で、バイクを借りた翌日に出発しました。
で、最初の写真がウブド近くのガソリンスタンド。
特に何かがあるわけではありません・・・
実は、疲れ切ってベンチで黄昏てるんです。
しばらく動く気力もなかった・・・
おまけに風邪気味だし・・・
久々のバリ島で、道もすっかり忘れていたんで、
一方通行地獄に何度もハマり、クタの街を出るのに30分(慣れれば5分)、ここウブドまで3時間(同1時間)もかかってるんです。
やっとのこさ少し回復したところで、ウブドの郊外を走り、
昼を食べる店を探しながら、少しだけウブドの街を散策。
ガイドブックに、バビグリンの名店があるというので行ってみるが、
ふーん、って感じであんまりうまくない。
ライステラスを抜け、
いざ、キンタマーニ高原へ!
カルデラの尾根にたどり着くと、突然視界が開き、
バトゥール山とバトゥール湖!
このときだけは風邪気味ってことも忘れてハイテンション!
ほとんどの人はここが終点でベースのホテルに帰るけど、今回は1泊なのでさらにシンガラジャ方面に進みます。
ヤシの木の下で一休み。
北海岸の道に出てしばらく走ると、バリ第二の都市、シンガラジャに到着!
オランダ統治時代の、西洋式の建物・・・
つーか、普通のボロやw
ここが街の中心だけど、ホテルなんてありそうにない。
予定ではホテルが見つかったら温泉に行くはずだったけど
もう疲れてるんでホテルで寝たい・・・でもありそうにないなぁ・・・
仕方がないんで、10キロ先のロヴィナビーチまで行こうかと思った矢先、大通り沿いにホテルを発見。
とりあえず飛び込み、今日泊まれるか聞けばOKとのこと。
エアコン付きの部屋もあるとのことでここに決定。
なぜかひとつだけ2階の部屋が。
ここをキャンプ地とする!(水曜どうでしょう風に)
とりあえずシャワー浴びてベットに転げ込む。
ホテルの人がお水を持ってきてくれました。
2時間ばかり寝た後、少し体力も回復したので
シンガラジャの街を探検。
なぜか中国風の寺院が。
マーケットにも行ってみました。
生鮮食料品ばかりで、何も買えなかったけど。
建物の中の店はもう閉まってました。
日も暮れてきたので、夕食。
ホテル横のワルンがもう閉まっていたので、仕方なくホテル周辺を散策。
屋台ばっかりで、ちょっと食べるには(食あたりが)心配な感じ。
その中で、クタのナイトマーケットに似た小さな広場の中にワルンを発見。
ナシチャンプルのお店でした。
好きなものをご飯の周りに乗せていきます。
で、これ。
グルメまとめのページでも紹介しましたが、バリ島で一番おいしかったナシチャンプル。
ウブドの有名店なんて比較になりません!
しかも、安い!(えびせん、飲み物込みで150円(Rp.15000)!
お店の看板の写真を撮るのを忘れていましたが、場所ははっきり覚えてるので、
記憶がなくならないうちにもう一度行ってみたいです!
翌朝、
朝食が運ばれてきました。
またナシチャンプルです。
バリの北部は、交通量も少なく、道もごちゃごちゃしていないので走りやすい。
こんなのどかな風景も。
そして、昨日行けなかった温泉へ。
村の大通りから脇道へ。
森の中に、
温泉発見!
バンジャール ホット スプリング
大戦中に日本兵が発見したそうです。
硫黄のにおいが、草津温泉みたい!
そして、バンジャールの村の裏手に伸びる道で南部に戻ります。
観光客なんて全くいないこんな田舎でも、
寺院はきっちり管理されています。
なぜだろう?どこか懐かしい感じがする道。
南部からみると、ブラタン湖のさらに奥にあるタンブリンガン湖に出ました。
全く開発されてない感じがまた素敵。
その隣のブヤン湖。
ガイドブックにはブラタン湖が載っていましたが、曇ってるし、さして風光明美でもなかった(前の2つの湖が美しすぎた)のでそのまま降り、バリ第二の大寺院、メングウィのタマン・アユン寺院に立ち寄り。
帰りのタクシー確保せずに郊外へ来てしまった日本人を助けた後、今回の旅の終着駅、タナロット寺院に到着!
たくさんの人がお参りしてました!
なんかのお祭りかな?すごい人!
ここは夕陽が有名なのですが、あまりにすごい人と暑さにやられてここで帰ることに。
帰り道、タナロットに向かう道はものすごい大渋滞!
いやぁ、早く帰ってよかったかも。
負け惜しみですが。
クタに帰り、夕食はバリ滞在中の定番、ナイトマーケット。
いろいろ食べつくしても、ミーゴレンはここより美味しいのにあたったことがありません。
一泊のツーリングを終えて感じたことは、
どこに行ってもバリヒンズーの敬虔な信者たちが守り続ける文化に触れられたこと。
これ、セレブ旅行でもビンボー旅でも平等に感じられる、バリ島の最大の魅力だと思います!
こんどは2泊で島の東西を開拓してみようかな~
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・・・
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バリ島は南部に観光スポットが集中しているので、北海岸まで行く人は少ないんじゃないでしょうか?
サーフィンとかやる人はオージーに混ざってロヴィナビーチ滞在とかありそうだけど。
北海岸まで行くには、やっぱり最低1泊は必要って感じです。
先にエントリーした日帰りツーリングより前の出来事で、バイクを借りた翌日に出発しました。
で、最初の写真がウブド近くのガソリンスタンド。
特に何かがあるわけではありません・・・
実は、疲れ切ってベンチで黄昏てるんです。
しばらく動く気力もなかった・・・
おまけに風邪気味だし・・・
久々のバリ島で、道もすっかり忘れていたんで、
一方通行地獄に何度もハマり、クタの街を出るのに30分(慣れれば5分)、ここウブドまで3時間(同1時間)もかかってるんです。
やっとのこさ少し回復したところで、ウブドの郊外を走り、
昼を食べる店を探しながら、少しだけウブドの街を散策。
ガイドブックに、バビグリンの名店があるというので行ってみるが、
ふーん、って感じであんまりうまくない。
ライステラスを抜け、
いざ、キンタマーニ高原へ!
カルデラの尾根にたどり着くと、突然視界が開き、
バトゥール山とバトゥール湖!
このときだけは風邪気味ってことも忘れてハイテンション!
ほとんどの人はここが終点でベースのホテルに帰るけど、今回は1泊なのでさらにシンガラジャ方面に進みます。
ヤシの木の下で一休み。
北海岸の道に出てしばらく走ると、バリ第二の都市、シンガラジャに到着!
オランダ統治時代の、西洋式の建物・・・
つーか、普通のボロやw
ここが街の中心だけど、ホテルなんてありそうにない。
予定ではホテルが見つかったら温泉に行くはずだったけど
もう疲れてるんでホテルで寝たい・・・でもありそうにないなぁ・・・
仕方がないんで、10キロ先のロヴィナビーチまで行こうかと思った矢先、大通り沿いにホテルを発見。
とりあえず飛び込み、今日泊まれるか聞けばOKとのこと。
エアコン付きの部屋もあるとのことでここに決定。
なぜかひとつだけ2階の部屋が。
ここをキャンプ地とする!(水曜どうでしょう風に)
とりあえずシャワー浴びてベットに転げ込む。
ホテルの人がお水を持ってきてくれました。
2時間ばかり寝た後、少し体力も回復したので
シンガラジャの街を探検。
なぜか中国風の寺院が。
マーケットにも行ってみました。
生鮮食料品ばかりで、何も買えなかったけど。
建物の中の店はもう閉まってました。
日も暮れてきたので、夕食。
ホテル横のワルンがもう閉まっていたので、仕方なくホテル周辺を散策。
屋台ばっかりで、ちょっと食べるには(食あたりが)心配な感じ。
その中で、クタのナイトマーケットに似た小さな広場の中にワルンを発見。
ナシチャンプルのお店でした。
好きなものをご飯の周りに乗せていきます。
で、これ。
グルメまとめのページでも紹介しましたが、バリ島で一番おいしかったナシチャンプル。
ウブドの有名店なんて比較になりません!
しかも、安い!(えびせん、飲み物込みで150円(Rp.15000)!
お店の看板の写真を撮るのを忘れていましたが、場所ははっきり覚えてるので、
記憶がなくならないうちにもう一度行ってみたいです!
翌朝、
朝食が運ばれてきました。
またナシチャンプルです。
バリの北部は、交通量も少なく、道もごちゃごちゃしていないので走りやすい。
こんなのどかな風景も。
そして、昨日行けなかった温泉へ。
村の大通りから脇道へ。
森の中に、
温泉発見!
バンジャール ホット スプリング
大戦中に日本兵が発見したそうです。
硫黄のにおいが、草津温泉みたい!
そして、バンジャールの村の裏手に伸びる道で南部に戻ります。
観光客なんて全くいないこんな田舎でも、
寺院はきっちり管理されています。
なぜだろう?どこか懐かしい感じがする道。
南部からみると、ブラタン湖のさらに奥にあるタンブリンガン湖に出ました。
全く開発されてない感じがまた素敵。
その隣のブヤン湖。
ガイドブックにはブラタン湖が載っていましたが、曇ってるし、さして風光明美でもなかった(前の2つの湖が美しすぎた)のでそのまま降り、バリ第二の大寺院、メングウィのタマン・アユン寺院に立ち寄り。
帰りのタクシー確保せずに郊外へ来てしまった日本人を助けた後、今回の旅の終着駅、タナロット寺院に到着!
たくさんの人がお参りしてました!
なんかのお祭りかな?すごい人!
ここは夕陽が有名なのですが、あまりにすごい人と暑さにやられてここで帰ることに。
帰り道、タナロットに向かう道はものすごい大渋滞!
いやぁ、早く帰ってよかったかも。
負け惜しみですが。
クタに帰り、夕食はバリ滞在中の定番、ナイトマーケット。
いろいろ食べつくしても、ミーゴレンはここより美味しいのにあたったことがありません。
一泊のツーリングを終えて感じたことは、
どこに行ってもバリヒンズーの敬虔な信者たちが守り続ける文化に触れられたこと。
これ、セレブ旅行でもビンボー旅でも平等に感じられる、バリ島の最大の魅力だと思います!
こんどは2泊で島の東西を開拓してみようかな~
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