Airbnb日本の補助ホスト制度ローンチミーティングに行ってきました!
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補助ホストとは、
民泊を始めてみたいけどどうやってやればいいのかわからない、既に始めたけれども思うようにゲストが来てくれない、ゲストは来てくれるけど低評価が続き将来の展望が持てない、といった民泊運営に関わるさまざまな問題について、実績のあるホストが解決のお手伝いをするサービス(有料)です。

ワタクシは伊豆西海岸を担当します。


都市部においては、どちらかというと宿としての許認可に関するお問い合わせが多いそうですが、私に言わせれば、

そんなの自分で調べるか、行政書士に投げろよ

って思います。
許認可がハードルなら、それクリアしたはずのラーメン屋がなぜ潰れるの?って思いませんか?
まずは、本当に越えるべきハードルは何か?を理解することだと思います。

私が考えるハードルとは、

「笑売(しょうばい)」の本質的な理解とそのマインドセット

です。

笑売は飽きない(商売は商い)は明治期に実在した商売の神様、仙台四郎の教えです。
以下、全文です。
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商売はあきないという
それはおもしろくて しかたがないから あきないなのだ

いつもおもしろいから 笑顔がたえないから 「笑売」となる

「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」
いつも活発だから 「勝売」となる

あきない商売を おもしろくないと 思っているとすぐあきる

いつも不平不満や 愚痴がでて心が次第に 傷ついて
「傷売」となってしまう

こんなお店には そのうち 誰もよりつかなくなり
「消売」となって消えてしまう 

「笑売」をしているのか
「傷売」をしているのか
「勝売」をしているのか
あきない商売をしているのか
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そして、この笑売を持続可能なものにするため必要な心得、「三方ヨシ」があります。

三方とは、お客さん、従業員や取引先など運営上必要な人々、そして自分自身を指します。

重要なのは、考える順番です。
まず最初に、お客さんの利益を考える。
次に、運営上必要な人々の利益を考える。
最後に、自身の利益を考える。

最初に自身の利益を考えると、他人は思うように動いてくれないので失敗します。
ですが、最後ですがきちんと自身の利益を考えないと、持続可能ではありません。

事業計画とは、
笑売と三方ヨシを数字で表現する
ことだと思います。

もちろん、コレならイケる!と確信して始めても、世の中そんなに都合良くないですw
くるくる回ると思っていた仕組みも、やってみたらデコボコだらけで回らないなんて当たり前です。デコボコを取り除く作業がいわゆるPDCAです。

まあ、PDCAやろうにも、元々考えていた仕組みが傷売(しょうばい)だったり、三方ヨシになっていなかったらやるだけ無駄なのは言うまでもないですがw

で、ここからが一番大事なトコロ。

笑売や三方ヨシに正解はなく、
また常に変化していく

ことだと思います。

コレさえ理解しておけば、大丈夫👌
たぶんねw

というわけで、
民泊という業態で笑売を目指すのに興味がある人はぜひお問い合わせ下さい。

今日はここまで!


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